3年9ヶ月の歳月を掛けてカミゲン黒木真壁型三線が生まれました。
カラクイは、象牙風菊型
胴は、貴重な桃原チーガー盛嶋開鐘大音通しを使い
上本皮一枚張り(張り具合やや弱め)
優しくスッキリした音色を奏でてます。
胴巻きは、首里ロートン織りを使いオリジナル手作り牛革で制作いたしました。
棹全体に薄っすらと入るウズラ模様をいかし、つや消しスンチー塗りで仕上げました。
沢山弾いてあげて下さいね。
時間をかけて棹仕上げを進めてきましたが、ついに完了しました。
全体的に薄っすらと入る模様がとてもキレイです。
どんな音色を奏でてくだれるか楽しみに待ってて下さね。
慎重に寝かせて様子を伺ってきました。
鳩胸の形を出したら、独特の模様が出ました。
この後の作業でどんな模様が出るか楽しみです。
楽しみに待ってて下さいね。
ゆっくりゆっくり削り、かなりスッキリしてきました。
全体に入る薄っすら模様が出てきて、良い感じです。
また寝かせて様子をうかがっていきます。
楽しみに待ってて下さいね。
静岡県RH様よりオーダー三線製作の依頼が入りました。
RH様が選ばれた原木は、黒原木に薄っすらと模様が入るカミゲン黒木です。
棹の型は真壁型です。
薄っすらと浮き出る珍しい模様がどの様に出てくるか、今後の作業が楽しみです。
早速ノコ入れを行いましたので、寝かせて様子をうかがっていきます。
楽しみに待ってて下さいね。