2年11ヶ月の歳月を掛けて、八重山黒木真壁型三線が生まれました。
カラクイは赤ライン首里ムディ型
胴は桃原盛嶋大音通チーガー
本皮一枚張り(強さ強め)
スッキリした張りのある音色を奏でてます。
木目を鮮やかに残す赤系スンチー塗りで、艶あり仕上げにしました。
沢山弾いてあげて下さいね。
様子を伺いながら細く削り出してきましたが、いよいよ形だし開始です。
割れを補修しながらの形だしです。
ゆっくり補修しながら作業進めていきますので、楽しみに待ってて下さいね。
CM様が持ち込まれた原木は、お父さんから譲り受けた八重山黒木です。
割れが多少ありますが、キレイな模様が出そうなエーマーです。
型は真壁型です。
早速表面にカンナ掛けしましたので、様子をうかがっていきます。
楽しみに待ってて下さいね。