一本の原木から二丁の三線が生まれました。
こちらは妻側の真壁です。(夫側はこちら)
赤味がかった濃い目の縞模様を、薄いスンチー塗りでナチュラルに塗り仕上げを行いました。自然に浮かぶ原木の模様が美しいです。
胴の中にはマイクを仕込み、エレキ仕様のチーガーです。
薄手の本皮一枚張りをやや緩めに張ってあるので、生音演奏でもエレキ演奏でも優しいマロヤカな響きとなってます。
ティーガーは牛革を使い手作りで仕上げ、カラクイとティーガー共に黒と赤を使ってます。
カラクイには赤瑪瑙玉、ティーガーには渋めの赤シルク生地を使い妻側らしいシャレな仕上がりになりました。
鳥取県のライブステージで活躍してくれる事を期待してます♪
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オジーの弟子 (火曜日, 26 1月 2016 08:27)
イメージ通りの仕上がり、いや、イメージ以上の仕上がりであります。最高の三線に負けないよう、しっかり練習したいと思います。ありがとうございます。
枝川勝 (金曜日, 29 1月 2016 08:25)
>オジーの弟子さん
コメント有難うございます。
なんとも言えない木目が綺麗ですよ!
ステージ栄えする事間違いなしです。
生のステージ見たいです♪